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第10研究室【文書解読】史料
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こちらでは、織豊期の公卿勧修寺晴右の日記として著名な史料『晴右記』の内容を翻刻したうえで現代語訳し、他の様々な信長研究のために役立てていくための作業を行っている。
この日記は、信長の生きた同時代に生きた公卿が実際に記した日記であり、非常に重要なものである。しかし残念ながら、このうち現残している部分は僅かに次の三巻しかない。第一巻は、永禄8年2月〜7月、第二巻は、永禄10年10月〜翌永禄11年2月、そして第三巻は、永禄13年正月〜4月という非常に断片的なものにすぎない。僅かに数年の記述しか残されていないものではあるが、波乱に富んだ時代であっただけに、その史料価値は計り知れないものがある。特に第巻では、信長の動向を詳しく記した部分も含まれており貴重である。当研究所では信長を研究するにあたって、まずは第三巻の部分の解釈検討を優先することにした。追って第一巻、第二巻の解釈検討を行いたい。
翻刻および読み下しにあたっては知人の協力を得て独自に行っているため、正しくできているか否かについては自信はない。ご意見等お持ちの方は是非ご連絡戴きたい。
また、史料中の一ケ月を一項目として、以下の目次のように分類をした。それぞれの月の記述内容を確認するには、各「項目」の和数字をクリックして戴きたい。
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